普通に仕事がある時は、夜や早朝に仕事の予定が入ったり、寝る前に携帯電話を見てしまったり、なかなか質の高い睡眠を取れない方も多いのではないでしょうか。
実際に、日本人の睡眠時間は他の国と比較して短く、「睡眠後進国」だと言われています。
そんな中、ほとんどの人がリモートワークでお仕事をし、会社と家の往復時間を省ける今こそが、睡眠について考え直すチャンスになるのではないかと思います! 私の大好きなYouTubeチャンネル、「中田敦彦のYouTube大学」では、オリラジのあっちゃんがわかりやすく睡眠について説明してくれています。
あっちゃんによると、質の高い睡眠を取るためには、就寝・気象時間のルーティンを固定し、寝る90分前に15分間お風呂に入って体を芯から温めることが肝心なのだそう。それから、睡眠開始の最初の90分は「黄金の90分」といわれており、人間がもっとも深い眠りにつく時間だそうです。 睡眠の質を上げるために私が実際にしていることは、
① スマホを別の部屋に置く
ベッドルームにスマホがあると、ついつい寝る前にスマホを触ってしまい、仕事のことを考えてしまったり、ブルーライトを浴びてしまったりと、脳が覚醒状態になります。Airplaneモードをオンにし、自分からは見えない、遠い場所に置くことによって、スマホが気にならなくなります。
② 本を読む
なんだか情けない話ですが、本を読むと眠くなります。自己啓発本やビジネス本だと色々考えてしまうので、ライトな本を読むようにしています。お気に入りは、さくらももこのエッセイシリーズと西原理恵子の「ダーリンは70歳シリーズ」。日常生活を淡々と描いており、ハッピーな気分で眠りにつくことができます。
ちなみに、サセックス大学の研究によると、たった6分間読書をするだけで、ストレスレベルが大幅に減るそうです!
③ 明日することをリストにする
やり残したタスクがあると、それが気になって睡眠を妨げがちになってしまいます。なので、私の場合は1日の仕事が終わるタイミングで、Google Calendarに、翌日のTo doリストを作ってから眠るようにしています。
皆さんは、安眠のためにどのような工夫をしていますか? 質の高い睡眠は、勉強や仕事だけでなく、気分を安定させる効果もあります!ストレスを抱えやすい今の時期、ぜひ睡眠の質を見直してみてはいかがでしょうか。
参考文献:https://www.youtube.com/watch?v=qsQgqNpuhkshttps://www.nishikawasangyo.co.jp/company/laboratory/topics/01/https://studyhacker.net/sleep-importance
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