何度でも専攻を変えられる!アメリカの大学のスゴイところ!

先週行われた「バイリンガルの対談②:アメリカの高校・大学生活」では、友人のつづきちゃんと一緒に日本とアメリカの高校や大学の違いやアメリカの学生生活などについてお話ししました。動画はこちらにアップされているので、気になる方はチェックしてみてください。

対談の中でも少しお話しましたが、アメリカの大学には良いところがいくつかあって、その中の一つが「何度でも専攻を変えることができる」点。日本は専攻分野の変更が難しいですよね。

だって、大学に入って実際にクラスをとってみないと、本当にその分野が自分に合っているかなんてわからないではないですか。実際、大学時代の友人の中には、医者を目指して入学したものの、たまたま取った哲学のクラスにハマり、方向転換した人もいます。アメリカではよくある話です。 私の大学の場合は、2年生の時に”Declaration of Major Day (専攻を決める日)”というのがあり、一応専攻は決めるのですが、その後も簡単なフォームを提出するだけで専攻を変えることができました。 これはアメリカの大学の魅力だなと思います。 単位さえしっかり取ることができれば、二つでも(double major)、三つでも(triple major)、専攻を選ぶことができます。 私の場合は、高校時代から心理学に興味があったのですが、大学に入った際にいただいた奨学金の条件が、「理系を専攻すること」だったので、生物学を学びながら、心理学も専攻することにしました。 また、アメリカでは高校在学中に大学の単位を取る方法もあり、生物学と心理学を専攻する上で大いに役立ちました。そのことについては、また別の記事で書きたいと思います。


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