知っておくと便利!アメリカで手に入る、日本食材の代用品3選!

アメリカに住んでいると、「日本食が食べたいのに、なかなか手に入らない!」という事態が発生しがちですよね。ボストンやニューヨーク、シカゴなど、都市部には、日系スーパーが近所にある場合も多いと思います。

しかし、郊外にお住まいの方にとっては、日本食を入手するのが難しい場合はありませんか?

そこで、今回は「アメリカで手に入る、日本食材の代用品」をご紹介します!

片栗粉の代わりは、あの「〇〇 starch」

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揚げ物やとろみが付いたお料理を作る際に、とても便利な片栗粉。揚げ物の下準備が整い、「あとは片栗粉をつけて、揚げるだけ!」という肝心な時に、切らしていたり足りなかったりすることってありますよね。

「近くにアメリカのスーパーはあるけれど、日本のスーパーは遠いし、どうしよう…」

そんな時、代用品として使えるのが、「Potato starch」。じゃが芋デンプンのことです。アメリカのスーパーでは、どこでも手に入るので、困った時の救世主です。

注意点として、「Corn starch」もお店に売っていますが、同じデンプンでも性質がかなり変わってくるので、片栗粉の代用品としては「Potato starch」を選ぶことにしましょう。

マヨネーズは、〇〇を混ぜて日本の味に

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「日本のマヨネーズが手に入らない」「アメリカのマヨネーズを買ったら、まずくておいしくない!」という方にオススメなのが、アメリカのマヨネーズを日本のものに近づける方法です。

いくつか方法があるので、今回は方法の二つをご紹介します。

一つ目の方法は、「お醤油を少し混ぜる」方法。これだけで、アメリカのマヨネーズが何倍も食べやすくなります。筆者は幼い頃に、友人の家でこの「なんちゃってマヨネーズ」を御馳走になったのですが、アメリカのマヨネーズだと言われるまで気づかず、日本のマヨネーズだと思って食べていました。

二つ目は、アメリカのマヨネーズに「お酢や味の素(「だし」でも代用できるみたいです)を混ぜる」方法。300gのマヨネーズに、大匙いっぱいのお酢と、味の素とお塩を少々(味加減は好みによるので、調整しながら入れてください)加えるだけで、日本のマヨネーズに近くなると言うのです。

キューピーと比べると多少は劣りますが、上記二つの方法により、アメリカのマヨネーズは格段に食べやすくなります。

お蕎麦の代用品は、よく売っているあれ!

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お蕎麦って、アメリカに住んでいるとなかなか手に入らなかったり、日本のスーパーでも売り切れたりしていることがありますよね。

そんな時、お蕎麦の代用に最適なのが、”Whole-grain pasta(全粒粉パスタ)”

パスタというとイタリアンのイメージで、日本食とはかけ離れている印象ですが、全粒粉パスタはお蕎麦と食感や風味がとても似ています。

お蕎麦のように麺つゆと一緒に食べてもさほど違和感はなさそう。お蕎麦のアレンジレシピや、パスタとしても使えるので、使い勝手が良さそうです。

まとめ

工夫によっては、アメリカに売っている代用品を用いて日本のお料理を作ることができます。「日本の〇〇をアメリカの食材で代用しているよ!」という方は、是非そのノウハウをコメント欄にてシェアしてください。

参考文献:


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