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美肌効果もアリ!発酵飲料、Kombuchaの作り方

皆さん、アメリカで人気の発酵ドリンク、Kombuchaをご存知ですか?日本の「昆布茶」とは全く別物の、甘酸っぱい飲み物です。そのKombuchaがなんと、実はご自宅で簡単に作れるってご存知でしたか? そこで今回は、お店で買うと高いけど、お家で作ると経済的かつ楽しいKombuchaのレシピをご紹介します!
※Kombuchaの味についてや購入できるお店詳細は、こちらの記事をお読みください。→過去ブログ記事

【用意するもの】

· スコービー/菌株 1つ· 市販のOriginalフレーバーKombucha  1〜2カップ(1カップ=約240cc)※スコービーを購入した際に一緒についてくる液でも代用可 · 蒸留水 1ガロン(=約3.8リットル)※水道水をそのまま使うとKombuchaの菌が育たない可能性有· グラニュー糖 1カップ(=約240cc)· 紅茶ティーバッグ 8個· 大きめのガラス瓶 1つ· 蓋付きガラス瓶又はボトル· お好みのフルーツ 適量※フルーツは、ミキサーなどでピューレ状にしたものや、100%果汁のジュースがお勧め。冷凍フルーツを使用するのも可能です。特に、パイナップルがおすすめ

【作り方】

≪一次発酵≫1. 鍋に蒸留水を4カップ入れ、沸騰させる。沸騰したら火を止め、グラニュー糖1カップと紅茶のティーバッグを8個入れ、蓋をして15分から20分ほど蒸す
2. 鍋を涼しいところに置き、常温になるまで冷ます
3. 大きい瓶に、2と残りの蒸留水を入れる
4. スコービーとOriginalフレーバーKombucha (またはスコービーについてくる液)1〜2カップを入れる
5. チーズクロスやキッチンペーパーなどで瓶の口を覆い、輪ゴムで止め、暗くて暖かい場所(乾燥機の近くなど)に8日から12日間置く。夏場は発酵が早いので、7日くらいから味見を始めると良い。酸味の強さがお好みのレベルに到達したら、清潔な手(またはゴム手袋を着用した手)でスコービーを取り出し、二次発酵に進む
6. この時、第一発酵済みのKombuchaを1〜2カップほど取っておく。取り出したスコービーはその中に入れ、新しいKombuchaを作るのに使用する。(スコービーはどんどん増えるので、Kombuchaデビューを考えている方にお裾分けできます) ポイント:スコービーは紅茶の影響で黒っぽい色になることがありますが、問題はありません

≪二次発酵≫1. 一次発酵済みのKombuchaと、お好みのフルーツを1/2カップほどボトルに入れ、蓋をしっかり閉める
2. 一次発酵の時と同じように、暗く暖かい場所で2、3日保管する
3. 冷蔵庫で冷やして完成 ポイント1:Kombuchaとフルーツをボトルに入れる際は、溢れる直前くらいギリギリまで注ぐのをおすすめします ポイント2:二次発酵の際には炭酸が発生するので、Kombuchaを入れたボトルの蓋を時々開けてガス抜きをすると良いです

ぜひご自宅でご家族やご友人と作ってみてください!