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【もうすぐハロウィン!】ボストンから電車で40分!魔女の街Salemに行ってみよう!

日本でも年々盛大になるハロウィンパーティー。アメリカでも、この時期になるとスーパーや家庭の入口にかぼちゃが置かれ始め、ハロウィン気分いっぱい。今日は、そんなハロウィンにちなんで、「Salem」という街をご紹介します!

Salemってどこ?

ボストンから北へ約40㎞。人口約4万人の小さな町です。ここは実は「魔女の街」として有名な場所で、毎年ハロウィンの時期になると、街中デコレーションで溢れ、非常に楽しい気分を味わえます。

Salemまでの行き方

電車で行く場合は、地下鉄グリーンラインのNorth Stationからパープルラインに乗り換えます。

パープルラインのチケットは当日でも買えますが(カード払い可)、売りに列ができ時間がかかる可能性があるので、余裕をみて駅に向かうことをお勧めします。復路は車内でも購入できます!

日本と違い、発車直前にホーム(Track)が決まるので初めて電車に乗る方は緊張されるかもしれないですが、電光掲示板に表示された番号へ向かえばOKです。

駅のホーム。長い電車が止まりますが、実際乗れるのは前の前方車両のみの場合があるのでご注意ください。

車内。どこに座ってもOKです。

乗車時間約30分!あっという間にSalemに到着します。

なぜ魔女の街と呼ばれるのか?

街を歩くと早速魔女の像がお出迎え!

そもそもなぜここが「魔女の街」と呼ばれるのでしょうか。それは、昔この村で行われた「魔女裁判」という出来事に由来します。

17世紀後半、この村で少女たちがとった奇妙な行動をきっかけに、医師が「魔女の仕業」だと判断。少女たちによって3人の村人が魔女として告発されました。

その後も奇妙な現象が立て続けに起こり、村中が集団パニック状態に。無実であったと考えられる約200人の村人が魔女として逮捕され、裁判にかけられ、そのうち19名が処刑された事件です。

この魔女裁判の歴史について詳しく知りたい方が、ぜひ「Salem Witch Museum」に行ってみてください!

アメリカでぜひとも一度は味わってみたい本場のハロウィーン。子供たちの可愛い仮装や、見事に切り抜かれたJack-o’-Lanternを見ることもできると思います。お時間ある方はぜひSalemへ足を運んでみてください。


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