Boston Japanese Trainers(BJT)について

About Us

Boston Japanese Trainersでは、アメリカで新生活を始められる皆様が快適な毎日を過ごせるよう、専門知識を有したネイティブ講師や、海外で生きる為の苦労やノウハウを熟知した日英バイリンガル講師たちが、お客様に寄り添ったサービスを提供しております。

企業様向けには、社員の方々が安心して赴任生活を送れるようビジネスマナーやアメリカ文化のサポートに加え、お客様に最適な英会話レッスンを提供。

社会人様向けにはビジネス英会話やプレゼンテーションなどの実践英語を。
現地校に通われているお子様には家庭教師を。

個人の皆様や小さなお子様がいらっしゃる親御様には完全オーダーメイドのプライベート英会話レッスンで全面サポートいたします。

アメリカでご活躍される皆様のお役に立てるよう、精一杯お手伝いさせていただきます。

Boston Japanese Trainers 一同

Philosophy

初めまして。
Boston Japanese Trainers代表の、Ayaと申します。

私は10歳の頃に、母親の仕事の都合で神奈川県からアメリカのミシガン州に越してきました。それからというもの、平日はアメリカの現地校に、毎週土曜日には日本語学校に通う日々を送りました。そして高校入学時、経済的な理由で大学の学費を負担できないことを母親に知らされ、スカーラーシップを受けて大学に行くことを決意しました。しかし、高校に編入してからというもの、ネイティブスピーカー達と自分の英語力に、大変な差があることに気がつきました。生まれてから10年もの間、日本語のみの環境で過ごしてきたのです。アメリカで生まれ育った生徒たちと比べて、知っている単語の量や文化的背景が大幅に違いました。それでも諦めずに勉強して高校を準首席で卒業し、スカーラーシップを頂いて大学に通うことができました。

アメリカで過ごした高校・大学時代は、二度と繰り返したくないほどに過酷なものでしたが、得たものもたくさんありました。例えば複数の文化を知ることにより、自分と考え方や生き方が違う人々に出会った時に、「それは違う」「おかしい」ではなく、「面白い」「自分とは違うけれど、色々な意見があるんだな」と物事を捉えられるようになりました。
近年、機械翻訳の技術が発達し、近い未来には言語が通じない異文化の人々同士が円滑にコミュニケーションを取れる日が来るのではと囁かれています。確かに、Google翻訳などのテクノロジーは、高度な文章も見事に訳してくれます。しかしながら、「言語を理解する」だけでは、コミュニケーションは不十分です。
日本からアメリカに来たばかりの生徒様の中には、現地の同僚の方々やご友人達の発言の裏にある意図を正確に汲み取る事ができず、悩んでいる方がたくさんいらっしゃいます。心を通わせるコミュニケーションのためには、言語だけでなく、日本とアメリカの文化の違いや、それぞれの文化に属する人々の考え方を理解することもとても大切なのです。
弊社では、そのような問題意識のもと、「日本とアメリカを繋げる」ことをミッションに、みなさまの生活を幅広くサポートしております。

Founder : Aya Abe

10歳−14歳
母親の仕事の都合でアメリカ・ミシガン州のデトロイトに渡米。アルファベットも分からないゼロからの状態でアメリカ生活を開始。平日は現地校、土曜日は日本語補習校に通う。

10歳−14歳
母親の仕事の都合でアメリカ・ミシガン州のデトロイトに渡米。アルファベットも分からないゼロからの状態でアメリカ生活を開始。平日は現地校、土曜日は日本語補習校に通う。

14歳−18歳
ミシガン州のカラマズーに移住。現地の高校で英語に苦戦しながらも、準首席で卒業。

18歳−22歳
Merit-Based Full Ride Scholarshipを獲得し、アメリカの大学で生物学と心理学を専攻。両学科を首席で卒業。

22歳−25歳
MGHやハーバードメディカルスクールで研究助手として従事。

25歳−現在
ボストン在住。幼い頃の自分と同じようにアメリカで大変な思いをしている皆様をサポートしたいと思い、当社を設立。

◎好きなもの
猫と食べ歩き。発酵食品作り。

Creative Director : Kerianne Panos

大学時代

高校卒業後に、フランスに滞在。その後Smith Collegeに入学し、アジアの諸言語(日韓)と国際関係を専攻。その間の1年間は同志社大学で勉強しながら、ケーキ屋や旅館でアルバイトをする。

日本滞在(第2回)

3年間、青森県庁国際課で国際交流員兼JETProgramのアドバイザーを努めた。

大学院

イギリスのロンドン大学School of Oriental and African Studiesに入学し、1年後に卒業と共に日本に移住。

日本滞在(第3回)

青森県・文科省の共同事業でITER(国際熱核融合実験炉)という世界第2位の科学プロジェクトに関わり、日本代表団のコミュニケーションディレクターとして誘致活動を行った。

アメリカ帰国

ボストンレッドソックスのコンサルタントになり、アジア(日本・韓国・台湾)のプロ選手が球団に円滑に馴染む為に総合的なサポート制度を計画した。同時に、第2言語・文化で働いている社会人を応援する為、言語学・認知科学・社会心理学を融合させた指導法を開発して、アジア・ヨーロッパ・アメリカでトレーニング・コーチングプログラムを実施している。

◎好きなもの

水泳と温泉・飛行と機内食