“Rain”を使った英語表現

日本は梅雨に突入しました。ジメジメしてはいるものの、街中に見事な紫陽花が咲いていてとても美しい季節です。一方、前線の停滞しにくいボストンには、いわゆる”梅雨”といった時期は存在しません。気になるのは、雨よりも風!強風で傘がさしにくいからでしょうか、多少の雨が降っても傘をささない人が多い印象です。日本にあるような傘専門店も見かけません。日本には素敵な傘がたくさん売られていて、雨の日を華やかにしてくれますよね。
今日は、梅雨にちなんで、”Rain=雨”を用いた英語表現をいくつかご紹介したいと思います!

① Right as rain

主に「As right as rain」の形で使われます。
意味:まったく申し分ない、完全に正しい例:he was as right as rain about the score of the game. (彼の試合成績は申し分ない。)

②When it rains it pours

Pourには、「注ぐ」という意味の他に「激しく降る」という意味があります。同じ表現で「It never rains but it pours」という言い方もします。
意味:良いこと/悪いことが立て続けに起こること、泣きっ面に蜂、二度あることは三度ある例:I got fired and my boyfriend broke up with me in the same week. When it rains it pours!(同じ週に仕事は解雇されるわ、彼氏と別れるわで…泣きっ面に蜂だ!)

③Rain or shine

「Whatever may happen」と同じ意味で使われます。
意味:雨でも晴れでも、何があっても、何が起ころうとも例:The baseball game is at 4 pm, rain or shine.(何があっても、野球の試合は16時に始まります。)

他にも、学校で習う「Saving for a rainy day=万が一に備える」などRainを用いた表現は多数存在します。この梅雨の時期にぜひ使ってみてはいかがでしょうか。


ボストンのビジネス英会話/家庭教師/プライベート英会話はBoston Japanese Trainers!オンライン講座好評受付中!

HP : https://www.bjt.jp/

Facebook : Boston Japanese Tutors

Twitter : @BJT_Boston