新型コロナウィルス感染症の影響を受け、世界中でテレワークの導入が進んでいますね。そんな中、アメリカのインディアナ州で、自宅からテレワークでテレビ出演していた気象予報士さんの猫”ベティ”が話題になっています。

リモートでの天気予報の撮影をしていたところ、ひょんなことから出演が決まったベティ。愛くるしい行動と姿で、視聴者の心を一気につかみ、今では、地元テレビ局「WFIE」の天気予報の顔となっています。Stay Homeが続いていた中、閉塞感を和らげ癒してくれる存在ですよね!個人的には、”rain CATS and dogs”のときはどのように天気を教えてくれるのか気になります!
“rain CATS and dogs”とは、ネコ(cat)を用いた英語慣用句で、直訳では少し想像しにくいですが…”土砂降り”という意味です。実はcatを用いた英語の慣用句は他にもいくつか存在します。そんなわけで今回はネコを使った英語慣用句をご紹介したいと思います!
1.Look What the Cat Dragged In
直訳すると、「ネコが引きずってきたものを見て!」。この表現は、例えば予期せぬ場所で予期せぬ人と会ったときなど、「まあ!誰かと思えば!」という意味で使います。文脈によっては、「(みすぼらしい恰好の人に対して)誰かと思えば君か…」「(歓迎していない人に対して)誰かと思ったら君か。」というニュアンスにもなるので注意してください。
2.Fat Cat
なんとなくご想像つきますでしょうか。この表現は、「お金持ち、有力者」を意味し、ネガティブな表現に使われます。例えば有力者から政治献金を受け取ったとすると、「He/She has taken $1million from fat-cats」という表現になります。
3.A Cat Nap
ネコは1日13~15時間寝ると言われています。ぐっすり寝ているときもあれば、短時間のうたた寝をしているときもありますよね。この表現はそんなネコにちなんだ英語慣用句で、「うたた寝」という意味になります。
いかがでしたでしょうか?この他にも、ネコを用いた慣用句はたくさん存在します。ぜひお時間あるときに調べてみてください♪
以前、ご紹介したDog(イヌ)を用いた慣用句もぜひご参考ください。※https://www.bjt.jp/post/__dog
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