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日本人が困惑する、”Want to”3つの使い方!

この記事は、こんな方におすすめ

Photo by Charles Deluvio on Unsplash

アメリカで仕事をしている人

ネイティブが使う言い回しを知りたい人

先日、英会話の生徒さんからこんな質問をいただきました。

アメリカ人の友人に、”Do you want to play golf with me on Friday?”と聞かれました。”want to”は、英語の授業で「〜したい」という意味だと習ったのですが、この時の”want to”は、どのようなニュアンスですか?

今回の記事では、このご質問にお答えすべく、”want to”の3つの使い方を例文も交えて解説していきますね。

「〜したい」「欲しい」という意欲の表明

Photo by Mike Arney on Unsplash

一般的に、日本の英語のクラスで習う使い方です。

✅ I want to drink some water(私は水を飲みたい)

✅ I want to eat pizza tonight(私は今夜ピザを食べたい)

ちなみに、”want to”は”wanna”と発音する人が多いです。そして、意欲を表明する時に”want to”を使うと、少し幼い印象になることがあります。例えばよく知らない相手との初デートやプロフェッショナルな場面では、”Would like to”のほうが丁寧に聞こえます。

②「〜しない?」というお誘い

Photo by Jarritos Mexican Soda on Unsplash

さっきのゴルフの例文ですね。①の使い方しか知らない場合、

”Do you want to play golf with me on Friday?”と聞かれたら、

「あなた金曜日に私とゴルフしたいの?」というやや上から目線のニュアンスだと思ってしまいますよね。でも実は、「私と一緒にゴルフしない?」というお誘いなのです。

他の例を挙げると、例えば学校で2人1組のアクティビティをする時に”Do you want to be my partner?”(私のパートナーにならない?)と聞いたり、パーティーに行く時に”Do you want to come with me?”(一緒に来ない?)と誘ったりします。

「〜してくれる?」というお願い

Photo by Tatiana Rodriguez on Unsplash

お願いの場面にも、”want to”は登場します。例えばお母さんが子供に、

”Do you want to clean the table for me?”と言ったら、

テーブルきれいにしてくれる?という意味になります。あとは、

Do you want to walk the dog this evening?

今夜犬の散歩にいってくれる?みたいに使います。

まとめ

ということで今日は、”want to”の3つの使い方をご紹介しました!他にも気になる表現があれば、ぜひコメントしてくださいね。