今すぐ使える英語の慣用句!動物編

Charley Horse

「足が攣る」という表現、英語でなんというかご存知ですか?
正解は、「Charley Horse(チャーリーホース)」です。
私は最初にこの言葉を聞いた時、チャーリーが何者なんだか、馬はどこから出てきたんだか、全く意味不明な表現だと思いました。由来を調べてみましたが、いくつかセオリーがあるようで、その一つに下記のようなものがありました:
1800年代後半のいつ頃かに、シカゴの野球場のグラウンド整備が、チャーリーという変な馬を使用していた。チームメートたちは、怪我をした選手をチャーリーと呼ぶようになった。(source: www.everydayhealth.com)
この英語表現は、カナダやアメリカで使われているようです。


Dead Fish Handshake

先日、ビジネスのシーンで指摘されたことがありました。無意識のうちにしていたことなのですが、初対面の人に挨拶をして握手をする時、私は相手の手をちゃんと握り返していなかったようなのです。

それを傍で見ていた知人から、「あや、それはdead fish handshake」っていうんだよ!と後で指摘されました。DEAD FISH HANDSHAKE! 日本語に直訳すると、「死んだ魚の握手」。なんて恐ろしい表現なんだ!と思い、なぜそのような表現をするのか聞いてみたところ、「握手を求められた時、手ではなく死んだ魚を差し出しているような、エネルギーを感じられない態度だから」だそうです。
今まで何人の人に死んだ魚を差し出してきたのか、考えて猛省しました。


Pet Peeve

初対面の人たちが集まるイベントなどのアイスブレーカーで、「What are your pet peeves? 」と聞かれることがあります。Pet Peeveは「ペットのおしっこ」という意味で、ここでは「イラっとすること」という意味で使われています。これは人の態度や行動だったり、単なる現象だったり、色々です。

例えば、私のPet Peeveは…
ボストンの地下鉄の駅で、電車のドアが開くと降りる人より先に電車の中に入ろうとする人
とか
地面に空いている穴にパンプスのヒールが挟まった時
とかこんな感じです。自己紹介や何気ない日常会話で役に立つので、皆さんもいくつかPet Peevesを英語で言えるようにしておくといいかもしれません。


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