【断捨離の強い味方】ドネーションピックアップサービス

自粛生活が続く中、断捨離をする人も多いのではないでしょうか。

Photo by Andrea Piacquadio from Pexels

少し前に「こんまり」こと近藤麻理恵さんのNetflixの番組、”TIDYING UP”が流行りましたね。”Konmari”という言葉も、アメリカでは一時期とても話題になりました。“TIDYING UP”では、 物で溢れていたクローゼットやガレージがみるみるうちに綺麗になっていき、みていてとても気持ちがいいです。

断捨離自体はとてもスッキリする行動ですが、手放すことに決めた「物たち」を、みなさんはどのように処理されていますか?

まだ使えるものや思い出の品を、ゴミとして捨ててしまうのはなんだかもったいないですよね。かと言って誰かにあげたり、売ったりするのも手間がかかります。

そんな時に便利な選択肢として、「寄付をする」というものがあります。

今回は、ボストン近郊で洋服や生活用品の寄付を受け付けている団体を、いくつかご紹介します!

Big Brother Big Sister Foundation

Photo courtesy of bbbsu.org

子供たちの才能をサポートするために、マンツーマンのメンタリングを提供している非営利団体、Big Brother Big Sister Foundation。きれいに使用された洋服やキッチン用品、本、おもちゃなどを寄付すると、それらを必要としている子供たちのもとに届けてくれます。

現在は完全予約制の、無料のドネーションピックアップサービスを提供しており、ウェブサイトにて簡単に予約をすることができます。予約をした日付に家まで来てくれるので、車を持っていない方でも安心して使えるサービスです。

Big Brother Big Sisterはボストンに限らず存在する団体なので、お住まいの地域でもピックアップが可能か、予約ページで確認することができます。

ウェブサイト:https://www.bbbs.org/

ピックアップ予約ページ:https://www.bbbsfoundation.org/schedule-a-pickup/ 

More Than Words

Photo courtesy of mtwyouth.org

こちらは、マサチューセッツ州在住の方向けの情報になります。

More Than Wordsは、「オンラインや実店舗で古本を販売する」というビジネスに関わる体験を通じて、若者たちのエンパワメントをする団体です。古本屋さんは若者たちによって運営されており、その経験を通してビジネスや「働くこと」に前向きになる若者が増えて欲しいという思いが込められているようです。

More Than Wordsでは洋服と本の寄付を受け付けており、マサチューセッツ州に点在するドネーションセンターや店舗にてドロップオフが可能です。また、ウェブサイトのお問い合わせフォームより、ドネーションピックアップサービスを予約することも可能です。

ウェブサイト:https://mtwyouth.org/

ピックアップ予約ページ:https://mtwyouth.org/donate-books/

Habitat for Humanity

Habitat for Humanityは、マサチューセッツ州に位置する、低所得世帯に手事な価格の住宅をお届けする非営利団体です。

Habitat for Humanityでは、「不要になった窓ガラス」や「ドアノブ」など、家づくりの材料や家具、電化製品などを受け付けています。店舗によって受け付けている物が異なるので、ウェブサイトを通して事前にご確認ください。

マサチューセッツ州に点在するドネーションセンターや店舗にてドロップオフが可能です。また、ウェブサイトのお問い合わせフォームより、ドネーションピックアップサービスを予約することも可能です。

ウェブサイト:https://www.habitat.org/

ピックアップ予約ページ:https://www.habitat.org/restores/donate-goods

いかがでしたか?上記のサービスを利用して、冬の間にお家を整理整頓してみてはいかがでしょうか!


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